Wi-Fi、もちろん使えますよ。

店内でIDとパスワードがみれますので、使って下さい。
但し、電波法の関係上、店外まで強力に飛ばすことは叶いませんので、くれぐれも店内でご使用をお願いします。
→法令上、ガラスにへばりついてWi-Fi引っ張るのだけはご遠慮下さい。

尚、IDとパスワードは定期的に変更されますので、ご留意下さい。

知ってますか?

私、フリーWi-Fi導入するときに、結構調べたんです。特に不正アクセスの足場にならないかとかを危惧して。そこで無駄に色々な小ネタを得て。



① Wi-Fiは略語じゃない

「Wi-Fi」は英語ができる人ほど、Wireless Fidelity(ワイヤレス・フィデリティ)の頭文字をとった略であると思いがちらしいですが、実際にはFidelityの部分は造語だとか。

昔そう説明されることもあったけど、実際はブランド名として作られた言葉なんですって。

だから「Wi-Fiって何の略?」と聞かれたら、「実は略じゃなくてブランド名なんですよ。」
驚く一方、英語ができない日本人としては、ポカーン( ゚д゚)…。○

② インターネットとWi-Fiは別物

「Wi-Fiがある=インターネットがある」ではないですよね。

Wi-Fiは無線で通信する方法の名前。

例えば、

  • スマホ ⇔ ルーター
  • パソコン ⇔ プリンター

をつなぐだけでもWi-Fi。

インターネット回線が切れていても、Wi-Fi自体はつながっていることがあります。

Wi-Fiが確立されていても、情報を得ることができない現象がこれ。

③ 電子レンジはWi-Fiの天敵

多くのWi-Fiは2.4GHzという周波数を使うそうです。

実は電子レンジもほぼ同じ周波数を使うため、

  • 動かすと通信速度が落ちる
  • 動画が止まる

なんてこともあるんですって。

だから、一般的にはカフェで電子レンジを使う場所の近くにはWi-Fiルーターを置かないようになっていて、ご家庭でも避けるべき事柄なんですってよ。

④ 5GHzの方が速い理由

Wi-Fiには主に

  • 2.4GHz
  • 5GHz

があります。

2.4GHz

  • 遠くまで届く
  • 壁に強い
  • 混雑しやすい

5GHz

  • 高速
  • 混雑しにくい
  • 壁には弱い

高速道路に例えると、

2.4GHzは一般道、
5GHzは高速道路みたいなイメージ。

そして、近年では6GHz帯が出てきました。

高速道路より早い道は、外的要因(遮蔽物)に弱…。

⑤ 「Wi-Fi 6」は第6世代

昔は

  • 802.11ac
  • 802.11ax

みたいな難しい名前だったです。

そこで、

  • Wi-Fi 4
  • Wi-Fi 5
  • Wi-Fi 6
  • Wi-Fi 6E
  • Wi-Fi 7

という分かりやすい名前になりました。

数字が大きいほど新しい世代です。

ちなみにできる人たちは802.11axは、イレブンエーエックスやイチイチエーエックスと発音してる印象がありました。

⑥ パスワードが長いのには理由がある

Wi-Fiの暗号化には強力な方式が使われています。

今主流なのはWPA3で、以前はWPA2が一般的でした。

長くて複雑なパスワードほど、不正アクセスされにくいです。

⑦ 「アンテナが多い=速い」とは限らない

ルーターにアンテナが4本、8本付いていると速そうに見えますが。

実際は、

  • 同時に多くの機器と通信しやすい
  • 電波を狙って飛ばしやすい

というメリットが大きく、アンテナの本数だけで速度が決まるわけではないそうです。

まとめ

「Wi-Fiってインターネットのことじゃないんですよ。Wi-Fiは無線でつなぐ方法の名前なんです。」

そして、

「電子レンジを使うとWi-Fiが遅くなることがあるんですよ。同じ2.4GHz帯を使っているからなんです。」

こういう身近な話題は、お客さんも「へぇ!」となりやすいよ。

コーヒーと同じで、Wi-Fiも「見えないけれど仕組みを知ると面白い」世界ですね。

それでは快適なWebの世界をお楽しみ下さい。